沈んでるんじゃない、潜ってるんだ!気分の落ち込みをポジティブに捉えてみた

women calm 日常
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こんにちは。

冷蔵庫の奥から、カビだらけのジャムが出てきて落ち込んでいるモトコです。
こういうこと、ありませんか?

特にこのジャムは、うちの母お手製のオーガニックなやつで、
手前の市販ジャムの後ろに隠れて、
忘れ去られていました。

やっちまった…。

しかし、潜水艦ブログを綴っている私は、
潜ることはあっても、沈むことがあってはいけません。

気分の浮き沈みを、
潜水艦の浮上と潜航に重ね合わせて、心穏やかに過ごす方法を探ります。

画期的

もしよかったら、あなたも一緒に来てください。

気分の落ち込み…失敗とか後悔とか

人が感じる幸せって、だいたい似たり寄ったりですけど、
(健康とか、お金があるとか、見た目がいいとか…)
何を不幸と感じるかは、時に個性が投影されてて興味深い。

白雪姫に出てくる魔女を思い出します。
2位じゃダメなんですかっ?

なので、
落ち込みエピソードも人それぞれでしょうけれど。

私の場合は、その日々の後悔がなかなか消え去らない。

大事にするべきだったものを、ダメにしてしまった…。
この手の失敗に、モトコは落ち込みます。
申し訳なさと自己嫌悪で、沈みます↘︎

しばらく引きずります…。
ほんとしょうがねえな。

たまに、後悔のぼんやりしたやつが雨雲のようになって、頭上に居座っている。
お前のおかげで、陽差しも当たらず、いつまでも寒いよ。

そんな状態。

誰かの似たような失敗を聞くと、
ああ、同じ民だなと思えて、少し元気でます。

深刻さの度合いが薄まります。
みんなで薄めよう!

潜水艦、落ち込みのプロ

「潜る」と「沈む」は似てるけど

■潜る:水の中にくぐって入る。人に知られないように身を隠す。

■沈む:水面上にあったものが水中に没する。水底へ下降する。また、水底へつく。

goo辞書

潜水艦はもちろんコントロールされて、浮上・潜航するわけですけど、
その仕組みについては、記念すべき最初の記事で紹介しています。

モトコのまさかの手書き図解ありです。
いやこれで十分ですよ。

タンクへの空気の出し入れで、浮力を調整するので、
潜るのも、浮上するのも、人の気持ちとは違って、
自由自在

なんですけど、浮上は最初と最後だけで、潜ってるほうがダンゼン多い。
落ち込むときはしっかり落ち込んで、時が来たら浮上。

落ち込みから回復へのプロフェッショナルですわ。

乗組員も「落ち込み強い」

乗組員にとっても、
潜水艦には窓がないので、
一度出港したら、太陽の光にも外の空気にも触れることはありませんし、
(水上航行中は見張りの人がセイルに出てたりするけど。)
電波が届かないので、誰かと連絡を取ることもできません。

そのせいか、潜水艦乗りの恋愛はあまりサステイナブルではないと聞きます。
ここはまじで落ち込むところか。

スマホは使えませんよ。
自分の激狭ベッド(カーテン付き3段ベッド)が、唯一のプライベート空間。

これは耐性問われますね。
「落ち込み強い」なんて聞かないけれど。

岩や氷河は無言で寄り添う

潜水艦は、海底にずーっと沈座することもあります。

海底に潜んでしまうと、ソナー的には周りの岩などの凹凸と同じになるので、
その存在が非常につかみにくくなります。

ちなみに映画「ハンターキラー」では、逆に海面近くの氷河の真下にいた潜水艦が、見つかりにくかったですね。
同化してしまって、区別がつかない!
ハンターキラーのレビュー&解説もあります。まさに沈んで潜って撃って浮きます。

かくれんぼは潜水艦の大事な仕事なので、潜って潜むことにプライドかけてます。
↑「もぐる」も「ひそむ」も同じ字だったね。

潜っていることを誰にも気付かれないまま、平気でいられるんですね。

私もできることなら、
気持ちをコントロールして、潜るように落ち込みたい。

そして焦らずに、浮上したいと思うのです。

では、潜ってみよう

私は、またいつか、過去の失敗が後悔の雲になって現れたときは、
今の自分ならきっとこうするだろう、こういう結果にできるだろうと
想像してみようと思います。

それくらいしかないし、思い返してヘコんでるだけより、良いんじゃないでしょうか。

■冷蔵庫のドアに「おかんのジャム」と書いたメモを貼るとか

■まず味わうべきジャムは一番手前に置くとか

■優先ジャム用のを設けるとか

■食べ終わるまで、旦那を「ジャムおじさん」と呼ぶとか

ジャムを無駄にしないために、できるはずのことがこんなに出てきます。
次はどれか一つでもやってみたらいいよね。

そのとき旦那は、私を「アンパンマン」と呼ぶのか?「バタコ」と呼ぶのか?…
「俺がジャムおじさんということは…」

修正のしようはないので、
悔やみつつも、
せめて次につながることを、考えたいなと。

悔やんでいないフリをするよりも、
気持ちが落ち着くような気がします。

もっとこうすればよかったなあ、とか
なんで気付かなかったんだろう、とか…

過去の自分を責めても、
「私はあんたなんだ!」と怒られそう。
そだね。

なんかそういえば、昔より雲がデカくなった気がするよ。
モトコ、引き続き潜航します。

ようそろー。ちょっと楽しくなってきた。

潜水艦が浮上できないときは

私は、まあ心配ありません。
いつも落ち込む原因はわかっています。

原因がよくわからないまま、なんだか気分が落ち込む人を、
私は心配しています。

まわりにゆったり話のできる人はいますか?
十分な休養は取れそうでしょうか?

万が一、潜水艦にトラブルが起こり、浮上できなくなったときは、
救難艦と言って、救助専用の船を派遣します。
中にいる乗組員を助け出します。

私は、訳あってちょくちょく潜航しておりますが、
身近な人が沈みゆく時は、
即座に救難艦になりたいと思っています。

微かな救難信号に気づくことは、容易ではないのかもしれませんが。

そして、自分の最大安全潜航深度(潜水艦が安全に潜れる深さのMAX)は、
もっともっと、
浅めに設定したって良いと思いますよ。

助けに来る
自分が今、SOSを出すべき状態にあると自覚することが、最初の難関だったりする。

終わりに:潜った時しかわからないこと

水の中の暗闇で、潜水艦はひたすら耳をすましています。

ソナー(電波ではなく音波)は、数キロ離れた場所の音も拾うことができ、
その音はデジタル化され(音紋)、商船・軍艦を問わず、船を識別する際のデータベースとなります。

目の代わりといえますね。

近くにいる別の潜水艦内部の物音(※)もキャッチでき、
クジラやエビの出す音もわかるそうですよ。
(※舵や潜望鏡を動かした時に発生する「作動油が流れる音」っていうのがあるそうで、そういう様々な音を探知されない工夫が必要なんですね。)

陸上にいたら気付かないことが、水中にはあるのかもしれない。
落ち込んだ時は、
能動的に「潜る」気持ちで、過ごしてみてはどうでしょうか。

視線の先がちょっと変わると思います。

では、モトコそろそろ浮上します。
ジャムに関するイメトレは完成しました。
上昇し、タンクに空気を注入。
メインタンクブロー!

浮力を得て、体が軽い。

ではまた!

参考文献

■潜水艦のメカニズム完全ガイド:佐野 正 著/秀和システム
■図解潜水艦:高平 鳴海・野神 明人・米田 鷹雄 著/新紀元社
■潜水艦の戦う技術:山内 敏秀 著/SBクリエイティブ

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