ブログ開始半年を振り返る|現れやがった最初の壁をどう克服する?

ブログのこと
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こんにちは。

2020年11月からブログを始めて半年。
このところ、書き上げるまでの見通しに、戸惑いを感じるモトコです。

特化ブログのつもりでいたけど、
潜水艦雑記ブログ、という表現が正しい気がします。

ブロガーの人たちは、
始めて3ヶ月とか半年あたりで、
振り返り記事を書いている人が多い。

そういうもんなのかと思っていたけれど、
どちらかというと、
継続して取り組んできたことに
ある種の変化が訪れるのが、
その3ヶ月目とか半年っていう節目なのですね。

そういうことか。

実感とともに綴ります。
これ、ほぼ独り言です。

ブログ:自分のコンテンツを作りたい!

これまで5カテゴリー、全17記事。
少なっ!
だいたい週に1度の更新ペース。
(最初は月2だった。)

記事数少なすぎて、半年も経った気がしないけど、
これでも自分ではけっこう頑張ってる方です。

自画自賛だけど。
けっこう頑張った

なんでブログ作りたいのか

潜水艦にハマった経緯は、
伊400の記事にて触れました。

なかなかのインパクトでした。
自分が楽しかったらそれで良かったんだけど。

自由研究、みたいなものが好きなのです。
中学生の時、夏休みの自由研究でなんか賞もらった。
酸性雨のこと。
正直、宿題だからやっただけで、
楽しんでやったわけでもなく。
でも、いいね!の評価をされたということだね。

っていうことは、私本気出したらどうなる?

そんなのはもう忘れてたけど、
最初のインパクトからこんなに経って、
潜水艦の自由研究、やりたくなっちゃったのです。

時間ができたら、と思っているうちはできない。
一生できない。

自分がおもしろいと思えることが重要で、
それを他の誰かにも伝えるには、
わかってもらうにはどうしたらいいか、というのを考え始めました。

一人で密かに楽しむのも悪くないけど、
その楽しみをカタチにしたい。
どういうカタチにできるのか試したい。
それが他の人にはどう届くのか知りたい。

…っちゅうことで生まれた17記事です。

「ブログ」という形式にした訳

テキストメディア

私は「話す」より「書く」方が得意です。
「メールの方が饒舌だね」と言われたことあり。

人前でプレゼンするより、
レポートや企画書を作成する方が向いています。
デザイナー時代の経験から。

誰かに届く

日記帳は自分しか見ないけど、
ブログは人目に触れる。
作ったものが人目に触れるのは、悪くない。というより爽快。
デザイナー時代の経験から。

あとは…

ブログデータは場所を取らない。
どんなに積み上げても。
随時、修正可能。

そして、

運用次第では自分のお小遣いくらいになるかも。
ならない。

自分は何をどこまでできるのか知りたい

テトリスが苦手です。
すぐ詰む。
瞬時に適切な計算をする、というのができません。

逆に、
何かを継続して考えることに、苦痛を覚えない。
「寄せる」とか「対比」っていう思考が好き。
どこか行くにも歩くことが多いのは、考える時間が増えるから。

家族がいなかったら、ゴハン食べないまま日が暮れるかも。
そういう極端なのは人として失格だし、時間は有限
ザッカーバーグも言っている。
Done is better than perfect.と。

だから時間を割り当てる、区切る、ということをして、
自分をコントロールしながら、
やるしかないよ。

私が一度に片付けられる量は、少ない。
たっぷりの時間と、服なんてユニクロの着回しで充分というマインドがなかったら、
生まれなかった17記事と考えよう。

だけど今でも、ふと頭をよぎる。

モトコ
モトコ

潜水艦なんて、そこらへんのシュフに書けることあるかな?
そもそもみんな興味あるかな?

→自分に書けることを書けばいいし、
(軍事オタクに挑んではいけない)
潜水艦のことを書く必要はない。ここ重要!

のっちぃ
のっちぃ

思い出しなさいよ。
最初からさ、
みんなが潜水艦に興味あったらさ、
あんた、こんなことやってた?

そうなんだよね、のっちぃさん。
始まりはそうだった。

そんな思いの丈とは裏腹に、
力及ばず、なところはいつもあって、
自分がいかに空っぽかを知ることになるんだけど、
借りてきた言葉で終わらせた記事はひとつもない。
おふざけすら全力だ!

blog
ブログはカフェとかでやるもんじゃないっす。

好奇心優先の終焉

自然とネタが湧き出る感じは一巡した模様

今までは、
記事を更新する頃には、
次はこれを書こう、というのがぼんやりあったのでなんとかなった。

自分の中に、なんとなく散らかった興味の断片を、1個ずつ出していった感じ。
15記事目まではそんな感じでした。

それでも、調べることがそれなりにあって、
構成を考えて、
できたやつを全部やり直したり、
1週間なんてあっという間でした。

やり直しに抵抗はありません。
時間さえあれば、必ず最初よりよくなる。

導入と「終わりに」から書き始める。
あとで絶対直すことになるけどいい。
見出しと内容もほぼズレる。直す。
で、自分で設定した締め切り日に更新。

タイトルを考えるのは、
規定演技という感じで楽しいですね。
だから日本語ってレベル高いなって思う。

何が欲しいのか教えて

最近は、
その断片が減ってきた。
減ってきたというか、今まで好奇心の赴くままに、
自然とポンポン出てきてたものが出て来なくなった。

まだ取り上げたいことはあるのに、
自分の書けるレベルまで落とし込めない、というか。
パッケージにできない、というか。
それができなくて、苦し紛れのティクターリクだったよ。

でも今までだって、記事数こそ少ないが、
ほぼ四六時中、ブログのことを考えていた半年でした。
眠りにつく直前までな。
一つのことをこんなにも考えていたこと、ありません。

あーもう、脳ミソ鉄になりそう。

ネタは枯れない泉から湧いてくるのではなく、
自分で作るものらしい。
だからそうしてきたわっ!!

量産が目的じゃない。
どこまで書ける?

これからは自分の好奇心よりも、
他人の興味」に興味を持ったらどうなるかな。

のっちぃ
のっちぃ

あんたさ、自分が大好きすぎるよね。
だけど今度はね、
人が何を欲しがってるのか、
観察してみたら。

わかった。
そこに「潜水艦」がどう立ち振る舞うのか試してみよう。
けったいな!

オリジナルカレーを作るみたいに

基本的には、
誰でも、どこででも手に入る材料を使って、記事を書くしかないのです。
本とか、ネットとか、すでに知られているもの。

そこにどうやって
モトコラベル貼るかってところが一番大事だと思っていて、
それができれば、書き続けられるはずなのです。

たまごと油を混ぜて、
分離したままはダメで、マヨネーズにならないといけない。

カレーとか、ラーメンとか、当たり前すぎるのに、
唯一その店でしか味わえないものがあるように。
カレーやラーメンの可能性を見習いたい。

そういうブログ職人に、
私はなりたい。

終わりに:有益情報と、私欲

「有益情報のないブログに価値はない」というのが、
ブログ界の常識のようです。
(そういうもんでもないと思うけど、)異議なしです。

私だって、
あなたの有益とは何なのかを、(ちょっとは)考えている。
それが鉄のカタマリでないことも分かっている。
聞いて教えてもらえることは、たぶんほんとの答えじゃない。

とはいえ、蛙としてはもっと注意深く
井戸の外も見てみるよ。

今となっては、
のっちぃが可愛くてしょうがない。

こちらにてデビュー!↓

水族館で、
オウムガイの水槽にへばりついてるおばはんがいたら、
です。
ほっといてくださいw

ではまた!

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